こんにちは!仔熊のペポです。
今回はマイホームのエクステリア設計についてのお話です。建物の裏側をコンクリートにすべきか、砂利敷きにすべきかを考えてみました!
建物の裏側、皆さまはどのようにすべきと想像されていますでしょうか?特に積極的な関心はない部分だと思いますし、仔熊ペポの新居の場合、建物の裏側にはほとんどスペースはなく、特にお庭にしたり何か活用することも考えてなかったので、全て設計士さんにお任せしていました。何となくコンクリートで固めるイメージでいましたが、担当の設計士さんに聞いてみると、なんと砂利敷きの想定しているとのことでした!
コンクリートにすると、追加費用もかかるとのことで、すでに引き渡しに向けて資金計画を確定させて、住宅ローン融資額も決まった後だったので、どうすべきか悩みました。
砂利敷きで何が悪いのか整理してみる
雑草対策とか大変そう・・・どうしようかな・・・と思い、コンクリートにすべきか、砂利敷きにすべきか調べてみました。
コンクリートの場合、綺麗に仕上がって、ほぼメンテナンス不要ですが、温度変化や地震の発生により割れてしまうことがあるみたいです。
(・・・これは嫌ですね。)
そして、広いスペースを全てコンクリートにしてしまうと殺風景になってしまう。
(・・・まあ、これは大丈夫かな。)
また、日光が照る場所だと暑くなるのも短所らしいですね。
(・・・こちらも仔熊ペポの新居の裏側はお隣さんと近接しているので大丈夫そうですね。ちなみに砂利も同じらしいです。)
一方、砂利敷きの場合、下に防草シートを敷かないと、草が生えてしまうらしいです。
(・・・それは絶対ダメですね!)
あと、歩きにくい。
(・・・まぁそうでしょうねぇ。。)
音が鳴るので、防犯対策になる!
(・・・なるほど、これはいいですね!)
砂利のカラーバリエーションがあって選べる。
(・・・これもいいですね!)
少しずつ砂利が減っていく。
(・・・な、なるほど・・・小学生とか蹴るし・・・)
あと、将来的にスペースを有効利用するときにコンクリートを壊す必要がないっていうのが良いですね!
メリット・デメリットまとめ
施工方法 | メリット | デメリット |
コンクリート | ・綺麗に仕上がる。 ・ほぼメンテナンス不要。 ・歩きやすい。 |
・砂利に比べて高価。 ・ヒビ割れのリスクがある。 |
砂利敷き | ・砂利に比べて安価。 ・防犯対策になる。 ・カラバリエーションがある。 ・将来的なエクステリア改造がしやすい。 |
・防草シートを敷かないと草が生えてくる。 ・歩きにくい。 ・少しずつ砂利が減っていく。 |
なお、仔熊ペポは砂利敷きを選ぶことにしました。将来的にエクステリアに手を加える余地を残しておきたかったからです。
砂利敷きのカスタマイズ
さて、砂利敷きを洗濯しましたが、どのような点に注意すべきでしょうか?
仔熊ペポが色々と調べてみた結果、注目すべきポイント3点をまとめてみました。
①砂利の種類(デザイン) ②砂利の深さ ③防草シート
①砂利の種類(デザイン)
一口に砂利といってもさまざまな種類があります。色はもちろん、粒の状態や単色ものや混合色のものもあり、幅広い選択肢があり、どれを選ぶかによって雰囲気も大きく変わります。気になるものがあるときは、自分で少量購入してみて、イメージと合うか確認してみると良いと思います。仔熊ペポの場合は8分の白玉砂利である白仙を選びました。
②砂利の深さ
砂利深は砂利敷きにする上で重要な検討ポイントです。基本的には深い方が理想的です。雑草も生えにくくなりますし、砂利が移動してしまった時などに地肌面が見えにくくなります。しかし、深くすればするほど、必要な砂利の量も増えますし、掘削が必要になるケースもあるため、費用がかかります。目安には3ー5cmで、自動車が乗り入れる場所は10cm程度にすると良いと言われています。ちなみに仔熊ペポの場合は砂利深3cmで施工してもらいましたが、地肌面が見えてしまうことがあるので、予算に余裕のある方は5cm程度にすることをお勧めします。
③防草シート
砂利自体に防草効果はあるのですが、草が生えて来ると手間なので、必ず防草シートを敷きましょう。防草シート自体はそれほど高価なものでは無いので、できるだけ良いものを選びましょう。仔熊ペポのオススメはデュポン製のザバーンです。240Gが家庭用の最高級モデルですが、こだわりたい人は事業用の上位モデルである350Gを選択してもよいかもしれません。
ちなみに、今回私は砂利敷きを選択しましたが、コンクリートが悪いというわけではなく、たまたま仔熊ペポの理想に近かったのが砂利だったというだけのことです。
コンクリートの場合は、気温変化により伸縮するので、割れ防止対策で伸縮目地などを必ず入れるようにしてもらいましょう^^。
あとこれは好み次第ですが、ワイルドカードとして、人工芝+防草シートという選択肢もありました。やり方は他にもいろいろあると思うので、興味のある方はとことん調べてみることをお勧めします。
いかがでしたでしょうか?今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!今回の内容が少しでも皆さまのエクステリア設計のご参考になれば幸いです。
お気付きの点や分からなかった点などがあれば、お気軽にコメントにてお問い合わせいただけますと幸いです。
それでは、みなさま今日も良い1日をお過ごしください^^♪
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